保育環境について  
 
園舎の構造は、鉄筋コンクリート造りで全面床暖房、各保育室冷房完備、吹き抜けによる瞬間換気、外断熱工法により夏涼しく冬暖かい園舎です。

床はコルクタイル貼り、浮動床で、子どもが転倒してもコンクリートの衝撃が直接体に伝わらないように設計されています。

保育室は、生活目的別(運動・製作・食事・お昼寝)の空間を設定し、基本的生活習慣の形成がスムースに出来るよう拠点方式の教育・保育を展開しています。

北側園庭には年少~年長児を中心にバランス感覚や全身の力(体幹力)を養う雲梯、鉄棒、のぼり棒を設置しています。南側園庭遊具は、3歳未満児に合わせ、比較的低い位置で遊べる安全な遊具を設置しています。



安全対策について  
防犯・非常時の対策について
防犯カメラを4台設置しています。
万が一の危険に備えALSOKのセキュリティシステムを導入しております。
24時間オンラインで、もしもの時にはセキュリティスタッフがすぐに駆けつけます。

緊急時に消防署へ直通する回線、非常通報装置「ワンタッチ式119
番通報装置」を設置しています。

ベビーセンス(乳幼児呼吸モニター)
乳児全員、一人に一台ベビーセンスを設置しています。

ベビーセンスは、ベッドのマットレスや布団の下に設置したセンサーにより乳幼児突然死症候群(SIDS)のような乳幼児の異常をいち早く感知するための機器です。乳幼児の動きの中から呼吸に相当する動きを圧センサーで感知し、身体の動きが異常に低下したり、一定時間停止した場合にアラーム音と赤いランプで警告する無呼吸アラームです。

医療機器としても厚生労働大臣より承認されており病院でも広く使用されています。

また、 睡眠中には午睡チェックを使用し安定した呼吸の確認を全クラスで行っています。


AED
 AED(自動体外式除細動器)を設置しています。
倒れた人の命を救うことができる救命措置の為の医療機器です。いざという時に使えないということがないよう定期的にメンテナンスをし、全職員が使用研修を行っております。


不審者用催涙スプレー
 不審者への対応の為、催涙スプレーを常備しています。


衛生管理について     
 
『衛生管理マニュアル』に基づいた保育室内・玩具の消毒、換気・温湿度設定を行っております。また、オムツ交換や嘔吐物処理についてもマニュアルに沿って衛生的に行っています。

園児、職員は手洗い後はペーパータオルを使用し感染症予防に努めています。3歳未満児は自動水栓(センサー水栓)を使用しています。

*使用した紙おむつは園で一括処分しております。


空気清浄機 
全保育室に空気清浄機を設置し、快適で衛生的な空気環境です。



絵本コーナーについて
 
 第二若葉保育園では、親子でたくさんの絵本に触れて欲しいという思いから絵本の貸し出しをしています。

 親子で一緒に絵本を読むことで親子の親密感が高まります。絵本を読んでくれる親の愛情を感じながらリラックスした状態で親子で密なコミュニケーションを取ることができます。
 本を読み聞かせると、子どもは登場人物の気持ちを想像して「うれしい」「たのしい」「悲しい」など様々な感情を抱きます。幼児は絵本を通じて、人の心の変化を知ることができ、感情が豊かになります。
 また、想像力も豊かになるので視野も広がり、新しい視点で物事を考えることができるようになります。


  



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